小夏すいか日記

3歳0歳の姉妹の育児記録

忘れられない②

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昨日の続きです。

次女が生まれて、長女に対して、「なぜ今?!」という怒りを向けてしまうことが増えました。例えば「さっきトイレに行っといてって言ったのに!」「牛乳を両手で持たないと危ないよって言ったのに!」というような何かしらの失敗を、まるで狙ったように次女の世話で手が離せないときにされる気がする(狙ってないのに)。お出かけ準備にこれまで以上に時間がかかるのに、めちゃくちゃどうでもいいお喋りが止まらない(どんどん語彙が増えているだけ)。というようなもの。誰かを傷つけたわけでも、危ないことをしたわけでもない、3歳児にすると失敗とすら呼べない些細なものです。

叱ったところでどうしようもないことも、私も重々分かっているのに、反射的に「やから言ったのに!!」と怒ってしまう。同じ失敗でも、次女がいるかどうかで、叱られる程度が変わるって、長女からすると???な話です。意識的に大らかに長女と向き合っていた部分が、赤子の泣き声に削られる感じ。長女の問題ではなくて、自分の余裕のなさの問題であるということも、重々分かっています。

無駄に怒りをぶつけたら、何がダメだったかは残らず、「叱られたこと」だけ胸に刻まれるんだな、と長女を見ていて思います。特に大声は無意味。分かっているのに。

私の場合の解決策は、誰か(夫)に育児に介入してもらうことがやっぱり一番で、子供…一人で向き合うもんじゃないなあ~と痛感します。

それでも大半は私と子供たちだけで過ごすわけで、せめて、悪いと思ったらちゃんと長女に謝ることにしています。母が完璧な人間ではないことと、どんな時も長女が大事な存在であることには変わりないことも、なるべく伝えています。それが意味のあることなのか、めちゃくちゃ手探りだけど、どうやったって親に対して子は弱者なことを、忘れないようにしたい…。

 

とはいえ逆もあって、次女が泣き続けているときなんかは、3歳児の聞き分けの良さや優しさを心底頼もしく思うし、褒める機会も多いのだけど。

 

3歳の、まだ不器用な小さな手からこぼれた牛乳に、寛容でいたい。

高級カーペットでもあるまいし、汚してもいいように敷いてある、牛乳バチこいな西松屋のプレイマット。注意こそすれ、感情をぶつける必要がどこにあるんだろう。

 

「怒ってごめんね」と、長女に言うと、あっさり、「いいよ~」といい、その後に「お母さんがくれたレゴ、しゅっごい嬉しかったんよ~、お母さん、長女の気持ち、ちゃんと覚えとってね。」と可愛いことを言います。ますます反省します。3歳児の心が清すぎて眩しい…。

 

「お母さんがくれたレゴ」とは、次女の誕生に、長女を主役側に巻き込みたくて、「お姉ちゃんになったお祝い」として、サプライズで渡したものです。蚊帳の外に感じないように、めでたさの中心にいられるように、思いを込めたものでした。

渡した瞬間は、ただただレゴ一色で浮足立っていた感じだったのに、前回の「朝起きたらお母さんがいなくて寂しかった」と同じくらい、何度も何度も喜びを伝えてくるから、きっと、私からの特別なプレゼントだと伝わっているんだと思います。

 

まさかそのレゴが、「おかあさ~ん、あ~そ~ぼ~レゴし~よ~う~おかあさん!まだ?おかあさんあ~そ~ぼ~おかあさんおかあさん」と、「今?!」なタイミングで無限に言われて、「ちょっと待って!」を繰り返し…自分で自分の首を絞めることになろうとは…。

 

ああ…こんなにいい子なのに。

大らかに過ごしたい…。優しいお母さんでいたいです…。