ただの紐を…なにがそんなに…
こういう、「どうでもいいもの」が好きな長女です。ちゃんとしたおもちゃ、いっぱいあるのに…。さすが、元しゃもじ大好き赤ちゃんです。
パジャマの紐、使い終わったポイントカード、31アイスのプラスチックカップ、お菓子の紙箱。
…大人の汚れた目には、ゴミにしか映らないものたち。
遠い昔に、そんなものを大事にしていた小さな清い私がいたような。
見える…そういうどうでもよすぎるものを、「私も欲しい」とギャン泣きする、少し大きくなった次女が…私には見える…(水晶玉に手をかざしながら)。
毎日この紐を持ち出して、いないいないばぁ!の「ぐにゅぐにゅにょろにょろ」を踊っています。
パジャマの紐の端が、穴に入ってしまうとテンションが下がっていたけれど、長女があんなに喜ぶならむしろ積極的に紐とるよ。
大きくなったけど、まだまだ小さな3歳児です。