相変わらず答えても答えても、無限に「なんで」ばっかり返ってくるなんでなんで期ですが、この闇雲な「なんで」はもうそんなに長くは続かない気がします。4歳にもなれば、物事の理解もだいぶ深まって、落ち着くんじゃないかなあ~。(落ち着いてほしいな~)
おじちゃんが11月生まれなのはなんで。
柚子太郎と梨次郎が二人とも夏に生まれたのはなんで。
答えようのない問いばっかりです。
なんで、なんでって聞くん?
「なんで?」には、よほど答えのあるもの以外、間髪入れず「なんでだと思う?」と投げ返しています。君の考えを聞かせてごらんなさいな。
なんでなんで期の子供に、ちゃんといろいろ説明してあげるママさんを幼稚園で見ると、優しいな…気が長いな…と尊敬します。
ちなみに、「おいちゃんが11月生まれなのはなんで?」の「なんでだと思う?」には、
「おいちゃん、次女ちゃん(11月生まれ)が大好きやから、11月にしよーって生まれたんかなあ。」と推測していました。
「おいちゃんの方が大人やから、次女ちゃんより先に生まれたんだよ。むしろ次女ちゃんが、おいちゃん好きやから11月に生まれよーって思ったんかな?」
と私が返すと、
「へー。なんで?」
いやいや。君の考えに合わせたのよ!
3歳児の「なんで」に意味はあるのか。答えはあるのか。
ただの相槌にしか思えない、気の短い母なのでした。