小夏すいか日記

3歳0歳の姉妹の育児記録

プレ幼稚園(前ブログより再掲)

長女2歳半の思い出。

今の幼稚園には、プレのころから毎日ご機嫌で通っているけど、お試しで2か月だけ通った別のところには、あんまり馴染めていなかったのか、よく泣いていました。下を向いて私を待つ小さな長女の姿が、忘れられません。

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長女2歳6か月。

来年から始まる幼稚園生活に向けて、園選びの真っ最中です。

待機児童問題の保育園と違ってか、幼稚園は、園児獲得のために、それぞれの特色やサービスを提示したPRがすごいです。

といってもそれは私立幼稚園の話で、公立幼稚園は定員割れの状態だとか…。

2年保育の子もたくさんいた私の時代との差を痛感しています。

今や、私立幼稚園の多くで、2歳児保育が実施されています。月に数回無料の集まりを開いているところや、プレ保育としてたった数千円で週に数日預かってくれるところ、中には2歳の4月からしっかり週5でバス通園できるところなんかもあります。

それらはあくまで、年少から入園する意思確認のようなものらしい(一概には言えず、当てはまらないところもあるけれど)。1~2か月のお試し期間ののち、「入園する」と決めれば、きたる4月まで続けて通うことができます。

長女もこの2か月、ある幼稚園のプレ保育に通いました。

週に2日。お弁当を持って、10時から13時までのたった3時間。それでも我々親子にとっては、初めて離れ離れで過ごす時間で、長女にとっては初めての社会です。

 

お見送りで泣く長女もそうですが、お迎えの時に私の顔を見て思わず泣いてしまう長女が、たまらなく愛おしかったです。

溢れてしまった涙が、2歳児なりに頭と胸で、パンクしそうなくらい考えて感じた3時間だったことを物語っています。3時間離れていたおかげでこちらも受け止め体勢万全の、母性満タンになっているわけで、再会の感動もひとしおです。

 

帰り道、今日は何をしたか、どんな歌を歌って、何の絵本を読んでもらったか、たくさん教えてくれます。 最初は必ずお弁当のこと。

私の顔を見るやいなや、「おにぎりはシャケだった。」「おともだちのおべんとうに、ぶどうがはいっていたからたべたくなったから買いにいきたい。」「ブロッコリーはマヨネーズがついてた。」「ほうれんそうはちょっとのこした。」「ゼリーはたべられなかった。なんでだろう。(私がゼリー禁止を知らずに入れてしまったから先生がよけておいた。)」など、落ち着いて、と思うほど。

初日に至っては、私を見つけて、「うぃんなぁがあああ〜」と言いながら駆け寄ってきました。

ひとしきりお弁当の話をしてから、思い出したように先生にさようならを言って帰ります。

 

先生によく、「お弁当まだ?」と聞くそうです。

「お弁当食べたら、すぐにお母さんむかえにいくからね。」 と行って送り出すからか、はたまたただ弁当が食べたいからなのか、 おそらく後者な気がしますが、先生に何回も聞いている姿を想像しては、温かな笑いがこみ上げてきます。

「長女ねえ、かっかいなくて、さみしくて、いっぱいないちゃって。 でもー、かっかもさみしいかな、とおもって、がんばって、なきやんだの。」

 

2か月通ったその幼稚園もとても良かったのですが、入園しないことを決めました。

もう、あの玄関で泣く長女を見送ることも、長女が安堵の涙を流すこともないけれど、帰り道で聞かせてくれた言葉たちを、私はきっと忘れないだろうと思います。

 

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