2019年3月。比較的最近の日記です。
これはただただ可愛かったので再掲です。
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このエピソードには前置きがあって、数分前に 「素敵なおしらせがありまーす!」 と私が長女へ言ったのでした。
素敵なお知らせの内容は、 「今日は、特別に、ソフトクリームを食べに行きます!」 というもの。 目を真ん丸にして、はあっと息をのみ、 「うれしいおしらせ…。」と一言。
「お母さんのご用事(家事)が終わるまで、いい子で待てますか?」 の問いに、激しく首を縦に振っていました。 その後、食器を洗う私のところへ、ひょこっと顔を出し、上の流れです。 かわいいかわいいおしらせでした。
近所にある和菓子屋さんに、ソフトクリームが売っていて、長女はそこを「ソフトクリーム屋さん」と呼んでいます。お菓子に用があって長女連れで立ち寄ったが最後、半泣きで訴え続け、ソフトクリームを食べずには帰れなくなります。
だからもう、お菓子を買いに行くから一緒に来て、ではなく、ソフトクリームを食べに行こう、とおしらせします。
お菓子を買って、包んでもらっている間に端っこの椅子でソフトを食べます。
いつも緑茶をサービスで淹れてくれるのですが、お店の人が聞く前に、「しゅみましぇーん、こなつはお水でおねがいしまーしゅ。」と頼んでいました。笑って紙コップにお水を淹れてくれる店員さん。確実に顔を覚えられてると思います。
ほんの時々近所の和菓子屋に行くだけのことが、「嬉しいおしらせ」になる3歳児との暮らし、なかなか楽しいです。
ツイッターに前ブログの漫画を再投稿中です。