まがりせんべい1枚に、プチプチ占いチョコ3粒…。飲み物はお茶。
これでもまだ、3歳のおやつとしては、決して多いほうではないと私は思うのだけど、夫からすると、「えー…チョコまで食べたん?」となるようです。ガルボ3個と違うんやで?プチプチ占いチョコやで?分かってる?こんなに嬉しそうに「チョコ3個も食べた!」と言ってるんやから、「良かったね、チョコ3個も食べれて!サイコーやね!」でよくないか?
夫の厳しさのおかげで、たったこれだけの量でケーキ並みに喜ぶ娘。
ことあるごとに、「お母さん、いっつもお菓子くれてありがとう。」と言うのが(夫には絶対言わない)、けなげで少し胸が痛い。
普通、お父さんは、お菓子やアイスを簡単に与えて、「もー勝手なことせんといて!」と妻に怒られるイメージがあるのに、想像と全然違います。
なにせ私も、配偶者が夫でなければ、もっとゆるくお菓子を与えて、肥満児にさせていた自信があるし、夫のおやつに対する厳しさを良くは思わないけど、自分のが正解かも分からないから、何ともいえないのだけど…。
「食に満足する」って、大事やで…。
厳しいポイントが、夫婦で全然違います。
先日も出先で、アイスののったかき氷の看板を見つけて、暑いし疲れているし、吸い込まれそうになったけど、夫の顔がちらついて、あきらめました(長女は看板に気づかぬまま)。
そして帰って、小さい容器にかき氷を作って、少しだけアイスをのせて食べました。大喜びの長女。幼いころ、母と買い物帰りに甘味屋やフードコートに立ち寄るのが嬉しくてしかたがなかった私からすると、なんだか切なくなるけれど、そうだよな、これでいい日は、これでいいんだよな、とも思います。お金もかかるし。私も太るし。
せめてこれで、「いつも子供たちの食事管理をしてくれてありがとう」とでも言ってくれるなら救われるのだけど、それは皆無で。むしろ食べさせすぎだと思われていそう。食べさせすぎなんかなあ~~。めちゃくちゃ食べる家で育ったから、分からんな~!
めっちゃくちゃ食べる家やったもんな〜!(2回言うほど)
また書いてしまった…後で消すような愚痴を。
夫婦って難しいなあ。