小夏すいか日記

3歳0歳の姉妹の育児記録

長女 髪を切る③ ラスト

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長女が「髪を切りたい」と言い出したとき、正直戸惑いました。

おだんごヘアも三つ編みも、すごく似合っていて可愛かった長女。

長女の髪を結う時間をすごく大切に思っていた私。

「せっかく長く伸ばしたのにもったいないなあ…可愛いのに」と思ってしまいました。

 

でも、「せっかく」「もったいない」「可愛いのに」って、長女が望んで伸ばしたわけでもない。

長女の髪は長女の物で、私のためにあるものではない。

「長い髪が似合っているからこのままでもいいのでは」は私の気持ち。

「髪を切りたい」のは本人の気持ち。

大げさかもしれないけれど、平均より少し精神年齢が高めに見える長女の、こういう些細な主張を大事にしていかないと、「自分は自分のためにある」が身についていかないような気がして、長女の要求を渋っている自分を反省しました。

経験上、「天パだと中途半端な長さは扱いづらい」も知っているんだけど、思春期なわけでもない、今大事なのは「長女が髪を切りたいと思ったこと」で、その欲求を親の気持ちでなかったことにしちゃいけないんだよなあと、ハッとしました。

その点、保育所や幼稚園で男女問わず短髪の指定があるところは、楽なのかもしれないなあ、と思いました。実際夏は、衛生的に短いほうがいいわけで。いや、髪を伸ばしたがる子を「規則だから」で短い髪にさせるのも大変か…。

 

そんなこんなで、親の葛藤つゆ知らず(伝わってないはず…)、バッサリ切ってご満悦の長女です。短いのは短いのでよく似合っているし、ちゃんと可愛い。すごく可愛い。

長女の長い髪への私の愛着も、切った髪と一緒にほうきで掃かれていきました。

 

なかなか見慣れず、しばらく、だれっ?って思いました。

「だれだこの可愛いおかっぱの子は?!」「もお~長女だよお~長女に決まってるでしょお~」というやりとりを、キャッキャキャッキャと、100回しました。

 

その思い切りの良さも、念願かなって嬉しそうな笑顔も、お父さんに見せるときの誇らしそうな顔も、守れて良かった。危うく全部見れないところだった。翌朝もう一段階短くなるという天パあるあるも経験できたし。それがまたかわいくて。

 

髪一つに、いろいろと考えすぎかもしれないけれど、考えすぎた結果、娘たちが軽やかに生きられますように、と願うのでした。