「おかあさんに会いたいな、会いたい会いたいって、次女ちゃんとどっかで待ってたよーとか、そういうやつのこと?!」
って、どういうこと?!
そこまで言うって、そういうこと?!
次女ちゃんと待ってたん?!
そうそう、そういうやつのことよ!!教えて教えて!!
ってなりませんか。
自分で言っておいて、「長女ね、それじぇんじぇん知らんわ。分からん。忘れた。」そうです。
誰かの何か(よその子の胎内記憶の話とか)を聞いて、適当に言ったんかな…。
もちろん私は、彼女たちがお腹の中にいたことも覚えているし、産んだのも確かなのに、ふと、不思議になります。
君は、君たちは、いったいどこから来たんだろう。
なんでここにいるんだろう。
めっちゃでっかくなってるな。
どうした急に、どっからきた。
おかあさんに会いたい会いたいって、どこかで待っててくれてたんだろうか。
しつこく尋ねると、また、
「ずーっとおうちにおったやんかい!!」(最近、つっこむとき全部語尾が「やんかい!」になる。)
って、言われるんだろうな。
君にとっての3年間は、そりゃあ「ずーーっと」だろうけど、私にとってのこの3年は、光のごとく、一瞬に感じる日があるの。
なんとも不思議です。
不思議すぎやんかい。