小夏すいか日記

3歳0歳の姉妹の育児記録

ほっとできない。

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幼稚園の長い長い夏休み。学校と同じ、7月20日ごろから8月いっぱい、40日ものお休みでした。

長女の通う幼稚園では、通常保育はお休みだけれど、希望者のみ、夏期保育が3週間ほど実施されています。好きな日数を希望できます。

赤ちゃん連れだと真夏にあちこち出かけられないし、家にこもると親子ともにストレスが溜まるだろうから、双方にとって幼稚園に行ったほうがいいだろう、となんの迷いもなく多めに申し込みました。

 

しかし、泣かずに行ったのは初日だけ。

2日目は朝からグズグズ。3日目からはギャン泣きです。

家にいる間も、「明日は幼稚園」と知ると夕方くらいから超不機嫌。

お迎え時間は17時なのに、16時前から廊下に出て、先生が「中に入ろう」と言っても、「お母さんを待つ」と拒否するそうです。私の顔が見えると、安心してまた号泣。

 

この幼稚園に通い始めて、一度もこんな状態に陥ったことがなかったから、驚きました。

長女の言い分を聞いてみると、「担任の先生がいないから、ほっとできない。じぇんじぇんホッッてならない。」んだそうです。

「ほっとできない」って、それに全てが詰まっていました。

 

夏季保育はクラス制ではないから、年齢関係なくみんなが同じ教室で過ごします。しかも毎日違う知らない子がたくさんいて、先生もシフト制。普段あまり見かけない先生たちがかなり慌ただしそうにしています。園の滞在時間もいつもより長いし、大好きなバスでもない。

とはいえ行きさえすれば楽しむだろう、と思うのに、帰りに「寂しかった」「悲しかった」と泣かれたらこたえました。

 

結局、夏風邪をひいたり、遠出の予定が入ったりして、当初予定していた半分ほどの出席でしたが、3歳児なりにかなりのストレスだったようです。9月中旬の現在でも「明日はバスの普通の幼稚園?夏休み幼稚園じゃない??」と確認してきます。

 

そんな号泣の夏季保育の中に一日だけ、朝のシフトに長女の担任の先生が入っていたことがありました。号泣していたのに、担任の先生の顔を見るとスッと泣き止んで、バイバイと私に言うと、振り返りもせず教室へ入っていきました。

帰りも泣かず。「M先生おってねえ~ほってしたわ~。」と笑顔で報告してきました。

 

担任の先生が、安心スポット、元気チャージスポットになっているようです。

「幼稚園では、先生がみんなのお母さんです。困ったことがあったらなんでも言ってね。」と言ってくれた優しい先生。

ほんと、「幼稚園でのお母さん」そのものだなあ。

きっと、クラス15人のお母さん。

M先生、すごいなあ。