「サドルをしっかり持って」
「あっ、片手はハンドル持って」
「ふんって!」
おも…
引っ越し先では、電動自転車生活を検討しています。
次女が1歳間近なことと、自転車生活の方が便利な環境であることと、そして増税前(現在9月末)と、とにかく買い時で、自転車屋さんへ足を運んでいます。学生時代も会社員時代も、割と自転車であちこちしていたので、久々の自転車生活が、少し楽しみでもあります。
ずっと、自分が車生活をすることへの違和感というか、イレギュラー感が胸にあって、なぜか子乗せママチャリの人たちに親近感・シンパシーのようなものを感じていました。次の住居へ引っ越ししなければ、車生活が継続されただろうに、ああ、やっぱりここに行きついたなという気持ちです。説明が難しいのだけど、自転車生活にホッとする、という感じ。
感慨深い気持ちでいたのに、自転車屋で試乗して、その重さにびっくりたまげました。
みんな…こんな重いもので…3人乗りで…あんな颯爽と…。
子供を乗せ降ろしするのも、一個一個の動作の手間なこと…それをあんな小慣れた感じで、ササッと…。
私の知ってる自転車と違う。全然身軽じゃない。全然ホッとできんやん…。
子どもを連れて初めて車に乗った時や、初めて遠出した時の、「一個一個が大変になって、一個一個恐怖で、トータルとてもしんどい、やっていけるのかほんまに」を久々に感じました。新米感です。
まあこれも、いずれ慣れることも分かってはいるのだけど…。
自転車本体+チャイルドシートで31~35キロくらい、前に約10キロ、後ろに約17キロ。計約60キロ。
え、それを、転ばないように…子を乗せ降ろし…、まして運転できるのか…?電動だから、安全に設計されてるからって無理がないか…?
え、それを、どこかに到着するたび、スタンド立てるって…まじか…。
みんな…すごすぎないか…??
まじか…まじか~!!!!
と思っている私をよそに、皇族よろしく手を振り続ける長女がおもしろかったです。
自転車を実際に漕いでる間も、ヒラヒラと手を振っていた模様。
そりゃ君は!!君は楽しかろう!!
でも、買うしか選択肢はない。
頑張ろう…。
すごくすごく気を付けよう…。