近々、私の友人の結婚式があります。(この記事が公開されるころには終わっています。)
長女とも面識のある友人で、長女も一緒にどうぞと言ってくれました。
長女、初めての結婚式です。
私が友人スピーチをすることになり、面白いことも言えないし、無難にするしかないのかなあ~と考えていると、
長女がミニーのアニメをみながら、「ミニーいいなあ。長女もこういうのやりたい。」と言いました。
何?とテレビに目を向けると、ミニーがオシャレをしてマイクを持って、人前で歌っているではありませんか。ありませんかー!!
全てがつながった瞬間です。これでいこう。友人も、長女がおめでとうと言ってくれたら嬉しいといっていたし、これしかない。
「奇をてらわないスピーチに、締めに長女に歌ってもらう。」
これでいこう。
「今度結婚式があって、長女にドレスを買おうかなと思ってるんやけどさ、ミニーちゃんみたいに、みんなの前でお歌歌ってみる?」
と聞くと、
「えー!!!!やったあ!!!!」と大喜び。
「こちらこそやっったあああーーーーーーーー!!!!」と私の方が大喜び。
即「3歳児 歌える歌 結婚式」等で調べ、「幸せなら手をたたこう」にいきつきました。
練習の時、
「ミニーちゃんみたいに紹介してくれな長女歌えんで!」と言われ、
「それでは紹介します!長女です!せえのっ」で歌い始めることに決定。
そっちの要求は全部飲もう。
「態度で示す」なんて覚えられなくていい。
上手く歌えなくてもご愛敬。
最後におめでとうと言えたら万々歳。
それで長女も楽しんでくれたら最高。
ありがとう長女!!ありがとう3歳児!!
二人で練習していると、別の結婚式で同じくスピーチを頼まれた夫が、めっちゃくちゃ心っ底羨ましそうにしていました。「それええな~!!うわ~それめっちゃええな~!!長女俺の方にも連れて行ったらだめかな~!」と言っていました。
分かるよ。分かる。
「奇をてらわないスピーチ」 完
と
「奇をてらわないスピーチ」のあと「物怖じしない3歳児からのお祝いの歌」
じゃあ、
心持が違う。
当日、仮に長女がめっちゃくちゃ緊張して拒否したり、急な不機嫌になったりしたら、「奇をてらわないスピーチ・完」になるだけで(式場の控室で夫が次女と待機予定です)、マイナスがない。
さてどうなるか。
どうかお熱をだしませんように。頼む。それだけ。