「結婚式」たるものがどんなものなのか把握できていないから、始まるまでは、無限に質問されていました。
結婚式は何をするのか、誰がいるのか、あとどれくらいで始まるのか、ご飯はいつか、お歌はいつ、どこで歌うのか。
でも、始まってしまえば、ケロッとしていました。
全然平気そう。緊張なんてちっともしていないように見えました。大人の私の方が、ずっとドキドキしていました。
目の前のスペシャルお子様ランチに夢中。バクバク食べていました。
肝が据わっている…すごいなあ。
「一緒に歌わないで!」「ひとりで歌えるから!」との主張のとおり、一人で歌い切りました。明るく、元気に、大声で。度胸よ…。
おまけに歌い終わった後、お姫様(花嫁)に、「オメデトオ!」も言えました。
なんか…ほんとにありがとう。という感じ。
友人も喜んでくれたし、会場も温かい笑いに包まれていました。
「花を添える」という言葉がぴったりのお歌でした。子供の力はすごい。
とてもじゃないけど、私ひとりじゃあんな雰囲気にはできなかったです。
長女はただ歌いたくて歌ったのかもしれないけれど、
本当にどうもありがとう。