過去の動画を見ていて思い出したエピソードです。
次女が4か月ごろのこと。
子供たちが多く集うところに、長女と次女を連れて行ったとき、私の腕の中にいる次女の元に、赤ちゃん好きの3歳前の女の子がやってきました。
ひとしきり次女を愛でてくれた後、ふとかたまったので、「どうしたん?」と尋ねると、次女の二重あごを指さして、純真無垢な目で、「これなに?どしたん?」と聞かれました。
「これは二重あごで…どうしたっていうかなんていうか…(君にもあるよ!!)」
子供って面白いなあ、と思ったのでした。
その場所へは、次女が生まれる前も頻繁に通っていたのだけど、次女が生まれてから知り合いが増えました。
赤ちゃん好きの子供が次女の元へ集まってくるから、必然的にその子のママとも話すことになるし、長女をトイレにいくときなんか、スタッフさんやママさんが進んで次女を抱こうかと声をかけてくれるし、次女のおかげで輪が広がって、そこにいる人たちがとても優しい人たちだったことを知れました。
ねんね期後半、二重あごの次女。
何にもできないようでいて、この時期の君に助けられたことが、たくさんあるよ。
ありがとう。