最近、「辛いからやめときな」や「歯にくっつくからこっちにしな」などの先回りしたセリフを、言わないように気を付けています。
もうすぐ4歳。
そういうものを無理に食べさす必要はないけど、本人が気になるなら、挑戦してみたらいい。喉や目が痛くなるほど激辛なものやアレルギーの心配なものは別にして、食べたいと思ったものを食べて「うわあ~」って思うのも、大事かなと。歯にくっついて気持ち悪くなったり、こちらが虫歯が気になったりするものは、仕上げ磨きを念入りにしようと。
辛いかどうか、食べられるかどうか、こっちはだいたい想像がついているんだけど、実際のところを、自分で判断してみな、と言う感じ。
「ぽつぽつと赤いおかき」なんて、しかもそれを大人が美味しそうに食べてたら、気になるよねえ。
結果、いけるらしいです。
そりゃ、食べ方も自由だけどさ。
辛いかどうか、分かったかい??
「辛い」に関して、周りの大人たちが、これまでビビらせすぎたかなあ。
でも、「辛いかもしれないけど挑戦する」ガッツは、素敵だとおもいました。
この後も、おかきとチョコをすばやく交互に口に入れ、美味しい美味しいと食べきりました。
それはもはや、別の美味しい食べ物だな…。と、真似したくなった私です。