「次女ちゃん、これは何か知ってる??」と、毎日いろんな言葉を妹に教えてあげている長女。その様子が可愛くて可愛くて、目尻が下がります。
分かっているのかいないのか、聞いてすらいないような次女だけど、こういう語り掛けって、きっとすっごい大事なんだよ。いつもありがとう長女。
先日は「たい焼きアイス」を一生懸命教えていました。
大人の私はついつい、「これがおてて」「あれはワンワン」などと、赤ちゃん言葉を語り掛けてしまうのだけど、長女は、「これはたい焼きアイス」「これはえれべーた(エレベーター)」「これはお風呂のふた」など、容赦なくしっかりした日本語を教えています。
今日は、餅を教えていました。「この白いのはな、おーもーち!!おもちって言うんやで!!知ってた?次女ちゃん!」と、幼稚園でもらってきた餅を見せてあげていました。
たい焼きアイスも餅も、近くで見せはするけれど、触ることは許しません。次女がちょっとでも手を伸ばそうものなら、
「うおおお~!!次女ちゃんはまだ食べれんよ~!!大きくなったら食べれるから!!」
「あっぶな!!あっぶな!!次女ちゃん食べてしまうところやった!!!!!」
「次女ちゃんはうえはーすあげるから~!!!」
と大騒動。
あぶなかったなあ、と私に同意を求めながら、たい焼きアイスや餅を食べます。それはそれは美味しそうに。(そして、「次女ちゃんに出してあげて!」と私に持ってこさせた赤ちゃん用のウエハースも、しなっと半分食べます。)
早く、たい焼きアイス、次女も食べれるようになるといいね。
驚くかなあ。喜ぶよねえきっと。
だって、アイスにあんこに、チョコまで入ってるんだもんね。