小夏すいか日記

3歳0歳の姉妹の育児記録

4歳の気付き プリキュア②

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「好きなものに、男の子も女の子も関係ないよ。」と、ことあるごとに長女に伝えてきました。きみも、ともだちも、何を好きでもいいんだよ、と。

 

でも、私が教えるのって、限界があるなあと時々思っていました。

例えば、長女の幼稚園のスモックは、「男の子は青」「女の子はピンク」と決まっていて、私がどんなに、色と性別は関係ないよと伝えても、女の子のスモックはピンクと大人が決めている社会に身を置くわけで。「制服のスカートもズボンも選択可」になるのが程遠い、こんな小さな子供に、保守的な社会が与える色。でも、好きなものに男女差はないよという母には、園にそれを抗議するほどのエネルギーはなく、ピンクのスモックを当然のごとく受け入れているわけで。

私が伝えることは大事だけれど、それ以上に、長女自身が、私が言うことと社会の差を感じたり考えたりして、長女はどう思うのか、の方が大事だなあ、と。

年少にして早くも、おともだちから仕入れてきたであろう、大きい主語の男女の定義(女の子はかわいいのが好きなんやで、など)を語られるたびに、お母さんはそうは思わないと、コツコツと伝えてみる日々でした。

 

それが、お母さんと一緒の、「キミいろ」という歌を聞いている時にふと、

「長女はもう分かった。」「分かってしまった…」とつぶやきました。

そして4コマに描いた流れです。

 

母がおそらく15年くらいかかって気づいたことを、4才の子供に気づかせたのは、母でも父でもなく、あつこおねえさんと、ゆういちろうおにいさん、そしてKちゃんのパパでした。

 

突然の「Kちゃんのパパはプリキュアが好き」に思わず笑ってしまいそうになったけど、ここで笑ったら、きっと長女には笑う理由が分からずに、「男の子がかわいいものを好きなことをからかっている」となってしまって、矛盾して、台無しになるので、我慢しました。なんと可愛いきっかけだろうって、笑いたかっただけなんだよ。

 

そして、プリキュアが好きなKちゃんのパパは素敵だし、世間のパパがプリキュアを好きだと言いやすい雰囲気にした、原西さん(キュアゴリラ)は、とても尊いことをしたと思います。

そう。本当に。誰がプリキュア好きでもいいんです。

 

これから先、学生時代が終わって、自由の身になるまでいろんな「男の子なのに」「女の子なのに」の価値観に出会うだろうけど、どうかこの気づきに戻ってきて。

 

私と違って、お姫様や、ハートやレースが好きな長女。

でもたまに、新聞の兜をかぶって、折り紙で作った剣を持って、「かっこいい?」と嬉しそうに遊ぶ長女。

どっちも大事にしてほしい。

自分にも人にも寛容に。

 

今、プリキュアが好きなパパさんたちは、もしかして、小さいころに「セーラームーンが好き」とは言えなかった男の子たちじゃないだろうか。

そんなことを思いながら長女の話に耳を傾けたある日の夕方でした。

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