餃子が完璧に焼けた日。
夕方、長女と餃子を作る。髪が落ちないように、長女にお風呂のヘアキャップを被せたら、すごく可愛かった。
ダイニングテーブルで包もうと準備をしてたら、ごはんだと勘違いした次女が、足元にまとわりついて、エンドレスに泣く。まだ4時ですよ。
強制的に、夫に別室に連れていかれるもギャンギャン泣き続け、気を紛らわすために仕方なく二人で早めの風呂に入っていた。
その間に私と長女で黙々と餃子を包む。
写真の左上に見えるのが、長女がつくったもの。
まだひだを作って留めるのが難しいので、シューマイみたいに、丸くして上でキュッととめるように教えると、すぐに覚えて、上手に作っていた。飽きもせず、黙々と。
あまりに大人用の餃子がきれいに焼けたので、思わず写真におさめたのだけど、長女が作ったやつも撮ればよかった…。
余った皮で、右上に見える、皮ピザも作った。
そして、この↓焼き方で焼いたら、ほんとに綺麗に焼けた。
長女の作ったやつは小ぶりで、次女も食べる予定のものだったので、油は少なめに、蒸しを重視に焼いて、その後に大人用のをサイト通りに焼いた。
綺麗に焼けて、なんというか、すごくスッキリした。「手作り餃子がきれいに焼ける」って、自己肯定感が上がるんだなあ。
長女は、「大人のやつの方がカリカリで美味しいな」と言って、自分で作ったやつにはほとんど手をつけず、大人の方をめちゃくちゃ食べた。めっちゃくちゃ食べた。
次女は、ニラが嫌だったのか、珍しく「ベエ」して、あんまり食べなかった。
次の日の昼用の分も包んだのに、全部なくなった。
大人二人と幼児一人で、餃子75個と、餃子の皮ピザ12枚、一瞬で消えた。
恐ろしかった。
-------------------
読んでくださってありがとうございます。
ランキングサイトに登録しています。
下のバナーをクリックすると投票になります。応援していただけると嬉しいです。
1日1クリック有効です。
-------------------
LINEスタンプ発売中です。