先ほどノリノリで歌っていた即興の歌をメモしました。
いきます。
タイトル 「車の中での気持ち」
作詞作曲 小夏家長女 ()は母の補足
しんごうとまったらっ
あおにーなったらっ
うっごくっんっだっ
(元気に)うんっ!!(急に大きい声で)がんばるっ!!
それでもうたっちゃうっ(首を縦に振る)
そーれでーーもおー、うたっちゃうっ
いっしょにうたったらっ
(徐々に裏声で)たーーのしーーーい⤴⤴よ⤴⤴⤴⤴
(タイトル「おにくを食べよう」に続く)
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3歳3か月。
年少さんです。ぶかぶかの制服が可愛くて可愛くて。幼稚園、楽しいみたいです。
いつも私の運転する車の中で、ノリノリで歌をうたったり、とめどなくしゃべり続けたりしているのですが、
「ようちえんのバスではね、しーっなんよ。せんせいがおしえてくれたんよ。だからしゃべらんのよ~」
ときりりとした表情で教えてくれました。
大方、のりのりで歌っていて、「静かにしようね」とでも言われたんじゃないかなあ。
にしても、朝バスに揺られる30~40分もの間(長い!!その分帰りは短い)ずっと黙っているのはかわいそうだなあ、と思っていると、幼稚園のママさんが、
「バスではバック中は喋っちゃいけないって決まりみたいだよ。」と教えてくれました。
バックのたびに、先生に「しーっだよ。」といわれて、慌てて口を真一文字に結び、あのきりりとした表情になるのを想像したら、かわいくて、ちょっぴり切なくもなります。
うーたんはもしかしなくてもどう見てもぬいぐるみだし、
言えばワンワンだってアレだし、
これから、いろんなことに気がついて、分かっていくんだろう。
解決できない不思議に触れて、分からないことがいっぱいありすぎることにも、なんとなく気づけるだろうか。
幼稚園で、たくさんの真実と、盛りに盛られた真実と、時々嘘と、嘘すぎる嘘と、いろんなものに出会うんだろうな。
大きくなったけど、まだまだ小さい、3歳3か月。
入園おめでとう。
どうか楽しい幼稚園生活を。
(入園準備、お疲れ私。)