小夏すいか日記

3歳0歳の姉妹の育児記録

夫育休物語⑥

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長女の時、産後頭がポンコツになって、家事に時間がかかるようになりました。

順序だてて効率よくできない。洗濯物をたたむことすら時間がかかる。赤子の泣き声が、焦る気持ちに拍車をかける。

実は、これはよくあることで、出産によって脳が4~8%も委縮するらしく、約半年間、記憶力や思考力、集中力が低下するそうです。マミーブレインや産後ボケといいます。

 

保健センターの集まりで話しても共感を得られず、マミーブレインなんて言葉を当時は知らなかったので、結構ショックでした。例えば、家事以外にも、内祝いを選んで買うのにも時間がかかる。冊子や手順を読み解くのが、まるで分厚い数学の本を読んでいる気分になる。目がチカチカして、長時間スマホを見られない。簡単なエクセル表が作れない。落ち込みました。

 

今回は、それが異常ではないことも分かっているし、経験もあるから、とにかく無理をせず、体を徐々に慣らすよう心がけていました。

 

それなのに、年の瀬の世間の慌ただしさに影響されて、急に、「家族におせちを食べさせなくては!」という使命感に駆られました。結婚してから、帰省せずにお正月を迎えるのは初めてでした。一年くらいおせちなんて食べなくていいし、スーパーで買ったものをパックで出したって、誰も責めはしないだろうに。

生姜と長ネギの入った松風焼きをつくろうと材料を用意したのに、出来上がったものから、生姜の味も、ネギの食感もしない。慌ててもう一度ひき肉を買いに行きました。なんでこんな簡単なことができないんだろう、諦められないんだろう、と落ち込んで、泣きながらキッチンに立ちました。家族からしたらいい迷惑です。夫、長女、ごめんよ…。

一回泣いたら涙腺が壊れてしまって、年末の食材があまりに高くて、毎年、自分がいかに母親からもてなされていのかを知り、たまらない気持ちになりました。高知の友人が送ってくれた、アゴの出汁パックで作ったお蕎麦が、びっくり美味しくて、また泣けた。

大号泣の年末でした。

 

このエピソードだけ見ると、めちゃくちゃ精神不安定なのですが、それ以外はある程度の感情の起伏はあったけど、長女の時ほどではなかったと思います。

 

泣きながら作ったおせちは、長女に教えるには十分の、ちゃんと、お正月の味がしました。

 

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インスタに、夫育休中の家事分担について書いてほしいというコメントがありましたので(ありがとうございます!)、書いておきます。

 

<退院後一週目>

私の家事…トイレ掃除と、洗濯たたみなどの簡単な家事のみ

私の育児…次女の世話、長女の寝かしつけ

 

夫の家事…トイレ掃除以外全般

夫の育児…長女の世話全般

 

<二週目>

私の家事…一週目に加えて、洗濯、昼食づくり、買い出しのメモ作り

私の育児…主に次女担当

 

夫の家事…掃除、洗濯、夕飯づくり、メモに沿って買い出し

夫の育児…主に長女担当

 

<三週目以降>

私の家事…料理、洗濯、買い出し、トイレ・キッチン掃除

 

夫の家事…トイレとキッチン以外の掃除、洗濯、ゴミ出し

 

育児半々

 

ざっくり、こんな感じです。

 

 

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