先日、家族で友人宅にお邪魔した際、友人が作ってくれた豚汁がめちゃくちゃ美味しくて、「出汁」の話で盛り上がりました。粉末より、ちゃんととった出汁の方がやっぱりこんなに美味しいんだなあ、と感激。そこに加わる豚の出汁。美味しかったです。
以降我が家でも、次女の離乳食用に用意していたお手製のだしパック(いりこと鰹節をミルで砕いてお茶パックに入れるだけ)で、なるべく出汁をとるようにしています。粉末も使うけども。出汁ってバカにできないなあ。料理人は、鰹節を入れて何分何秒の差、とかにもこだわるんだもんなあ。
盛り上がっていた出汁の話に、長女が加わることなどもちろんなく、聞いているふうもなかったのに、しっかり聞いていたようで。いつものお砂場遊びで、あれこれ混ぜた泥水を、「砂でちゃんとだしとったで。だしちゃんととったら美味しいからな。」と言っていました。すっごい聞いてたらしい。びっくり。
「砂の出汁、ちゃんとでてるわ、真っ茶っちゃやもん。おいしい~」と言うと喜んでいました。
ほんと、大人の会話をよく聞いています。口調も同じ。下手なことが言えない。
可愛いけれど、ちょっと困ります…。